こんにちは、ジャマイカで学習塾をやっているフルタ(@Furuta_Jamaica)です。
Scratch3.0とレゴWeDo2.0の接続方法をお探しですか?
小学生に広く人気のScratch3.0ですが、教育レゴ教材WeDo2.0と組み合わせて学習することで、何倍も理解を深めやすくすることができます。
画面上だけでなく、実物が動いている様子を見るとやる気も興味も上がりますよね。
というわけで、この記事では
を解説します。
10分もあれば完了するはずなので、ぜひやってみてください!
では早速見ていきましょう。
1.Scratch Linkをインストール
まず最初に、Scratch3.0とWeDo2.0を接続するためのソフトウェアであるScratch Linkをパソコンにインストールします。

インストールは以下のサイトから行うことができます。
windows: https://www.microsoft.com/ja-jp/p/scratch-link/9n48xllczh0x?activetab=pivot:overviewtab
macOS: https://apps.apple.com/us/app/scratch-link/id1408863490
ここではWindowsでのやり方を紹介しますね。手順は以下の通りです。
手順は以下の通りです。
上のリンクを開くと、MicrosoftのScratch Linkページに移ります。
入手→Microsoft Storeを開く、を押してストアに移動し「入手」を選択します。


以下のように、ダウンロードが完了したら起動しましょう。

無事に起動までされていれば、パソコン下のツールバーに表示されるはずです。

macOSではこのように表示されるはずです。

これでScratch Linkのダウンロードは完了です!
2.Scratch 3.0を開く
次にブラウザでScratch3.0を開きます。
Scratch3.0:https://scratch.mit.edu/
こんな画面がでるはずなので、「作る」を押します。


プロジェクト画面が出てきます。チュートリアルはスキップしてOKです。
このプロジェクト画面左下の、拡張機能を追加ボタンを押します。

これで、拡張機能の一覧ページに移ります。
3.拡張機能からWeDo2.0を選ぶ
拡張機能が一覧で表示されますので、一番下にあるWeDo2.0用の機能を選択してください。

4.Scratch3.0とWeDo2.0を接続する
WeDo2.0の機能追加を押すと、以下の画面が表示されます。

お手元のスマートハブの緑のボタンを押すと、勝手に接続されます。

これで完了です。カンタンですよね。
エディターに戻ると、WeDo2.0用のブロックがパレットに追加されています。

これで、お手元で作ったロボットを、Scratchベースのプログラミングで動かすことができるようになりました。
お疲れさまでした!
WeDo2.0-Scratch接続まとめ
ここまで、WeDo2.0とScratchを接続する方法についてまとめてきました。
是非、WeDo2.0を使ってScratchの理解を深めてくださいね。
WeDo2.0を十分遊び尽くした人には、こちらの2つの教材をオススメしています。
LEGO マインドストームEV3
⇒【高学年以上におすすめ】プログラミング教育の導入はレゴマインドストームEV3が最強です【デメリットも紹介】
価格を抑えたい方には、Makeblock社のmBot
⇒【コスパ最強】Makeblock社のmBotロボットでプログラミングの基礎を学ぼう【必修化】
どちらも良い教材ですので、ぜひチェックしてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントを残す