古田優太郎プロフィール

 

はじめまして、ジャマイカで教育関係の活動をしています古田優太郎(ふるた ゆうたろう)です。

今日は、自分の事を少し知ってもらうためにプロフィールを書いてみようと思います。

 

略歴

1991年北海道岩見沢市生まれ、神奈川県横浜市育ち。

青山学院大学理工学部卒業後、公立中学校で数学科の非常勤講師経験を経て、その後青年海外協力隊(2016年度1次隊数学教育)としてジャマイカに派遣。教育省で現地の教員を支援する活動を行う。

任期終了後もジャマイカに残り現地の教育省にてMath Coachとして活動した後、現在はジャマイカでプログラミング教育を行う企業で勤務。

これからは、ジャマイカで学習塾を開校し、より多くの子どもたちに支援を広げていきたいと考えている。

 

嫌いだった「先生」になる

ジャマイカで活動しているというと、度胸がスゴイね!とかチャレンジ精神があるんだね!とか言われるんですが、基本的に僕はそんな勇敢な人間ではありません。

特に子どものころは、泣き虫で、弱虫で、まさにそんな強い人間とは正反対。

サッカー部の試合前にはプレッシャーから必ずお腹ピーピーになっていましたし、本番に弱いので受験もなるべく推薦を狙うタイプの心配性な子どもでした。

小学校の先生に少し嫌な思い出があり、学校の先生という存在があまり好きではありませんでした。(今思えば、素敵な人たちに恵まれていたのに気付けなかった)

その少し捻くれた気持ちが段々「自分だったらこうする」に変わり始め、いつからか学校の先生になろうと思っていました。

 

「先生の話つまんない」

そんなこんなで大学卒業後、中学校で数学科の講師を始めました。

 

初めて立つ教壇で楽しく仕事をしていましたが、大きな悩みがありました。

それは、自分に何が教えられるんだろう?という自分自身への疑問でした。

社会に出たこともなく、何かを成し遂げたこともない自分が、子どもたちの前に立って偉そうに語る資格はあるのだろうか?と自信を持てずにいたんです。

 

あるとき生徒に授業アンケートを取ってみたところ一枚の紙にこう書いてありました。

 

 

 

 

「先生の話つまんない」

 

 

 

 

 

かなりショックでした。

生徒の人生に前向きな影響を与えられる教員になりたいとか口では言っていたものの、子どもを惹きつけられるような人間性を僕は持っていませんでした。

このまま教員になったらまずい、そう思いました。

そこでまず、学校の夏休みを利用して横浜から北海道までの弾丸自転車旅行を行いました。

写真はその後日本縦断したときのもの

旅行したから何だって話ですが、その時の自分はとにかく何かしないとヤバイという気持ちで、スタートすれば何かあるんじゃないかという思いで横浜から北海道まで自転車で走り抜けました。

そして、その中であった出会いや気付きを子どもたちに話しました。あの時の子どもたちの目の色の違いは一生忘れないと思います。

そこから、教員の夢は少し延期してまず人間として成長しようと心に決め、旅中に出会った人の勧めもあり青年海外協力隊に応募しました。

 

衝撃を受けた隊員時代

青年海外協力隊として派遣されたジャマイカでは衝撃の毎日を過ごしました。

日本で当たり前だと思っていたことが当たり前ではない。

今まで自分がどれだけ凝り固まった考えの中で生きていたのかを知りました。

 

また、今まで自分が努力して得てきたと思っていたものは、「努力すれば報われる」というとても恵まれた環境にいたから得られただけであって、世界にはそもそも努力をするチャンスすらない、努力しても報われない人たちもいることを知りました。

自分に何かできることはもっと無いのかな、このまま日本に帰っていいんだろうかという思いが日に日に大きくなりジャマイカに残ることを決めました。

その時に書いた決意表明の記事がこちらです。

ジャマイカNo.1の学習塾を作ります

2018.11.26

 

ジャマイカに戻って来て

SNS等の投稿を見て、僕の生活が凄く上手く行っているように思ってくださる方が結構いらっしゃるんですが、特にジャマイカに戻ることを決めてからは大変な事が山のようにあり、かなりへこたれてました。

まずプライベート面ですが、協力隊としてジャマイカに来る前に5年付き合って籍を入れた相手が居ましたが、遠距離恋愛はうまくいかず日本に戻った際にお別れをしました。

また、仕事の方でも労働許可がなかなか下りず、ジャマイカに戻っておきながらニートをするというフラストレーションのたまる日々を過ごしていました。僕の暗黒期です(笑)

 

でも色々あった分、仕事が始まってからはもう俺にはこれしかないという覚悟で頑張りました。ジャマイカの政府機関で働くといういい経験をすることが出来ました。

そして、本当に変化を作りたいなら現在のジャマイカの枠組みで頑張っても無理だ、と気付きました。

その思いはこちらの記事で書いています。

夢破れて、ジャマイカ教育省を退職いたします。

2019.06.13

 

これから

これから僕は、現地ジャマイカで自分の学習塾を開校します。

そしてそのために、クラウドファンディングに挑戦しています。

一度少しだけお時間を頂いて、僕の思いを読んでいただけたら嬉しいです。

 

[追記] 無事にクラウドファンディングの目標を達成することができました。ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

お腹ピーピー系男子だった心配性男が、一人でジャマイカでなんとか歯を食いしばってやっている姿を見てほしいです。

実際にどうやっていくのかとか経済的にどうしていくのかとかは、これからもっと細かく発信していこうと思っています。一人でも見てくれる人がいるなら、YouTubeとかもやってみようかな、と思ってます。

もし少しでも興味を持って下さる方がいれば、僕の活動を見て頂けたら嬉しいです。

主に更新しているのはTwiterで(https://twitter.com/Furuta_Jamaica)、ジャマイカの子どもを教えている様子はInstagramの方(https://www.instagram.com/frutayutaro/)で写真を上げてます。

 

お問い合わせから応援のメッセージなんか頂けたら、励みにして頑張ります。

 

僕なりに一生懸命頑張りますので、お付き合いいただけたら本当に嬉しいです。これからもよろしくお願いします!

では、Likkle More!

 

メディア出演・掲載歴

ジャマイカ紙 Gleaner (2017年2月) Mathemagic! – Calculation Time Puts Fun In Numbers, Helps Boost Numeracy

ジャマイカ紙 Observer (2017年2月) Calculation Time a success at Port Antonio Primary

ジャマイカ紙 Gleaner (2017年10月) Japan Hands Over Calculation Time Booklets To Government Of Jamaica

ジャマイカ紙 Gleaner (2018年1月) Having Fun With Coding

Tech Academy(2018年12月) ジャマイカで起業!ゲーム感覚で身につく子供向けの算数アプリとは

JICA教育だより(2018年12月) 世界で輝く協力隊 (中南米)私がジャマイカに残る理由と可能性

国際開発ジャーナル(2019年5月号) こだわりの現場主義

市川瑛子さん #その時自分史が動いた(2020年2月) 「飛びぬけたものなんてない普通の人」が、ジャマイカで挑戦し続けている理由

読売テレビ(2020年2月) グッと地球便

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