こんにちは、ジャマイカで学習塾をやっているフルタ(@Furuta_Jamaica)です。
Makeblock社のmBotには対応しているアプリがいくつかあります。
その中でも、公式のおすすめアプリを3つ紹介します。紹介するアプリは、もちろんすべて無料で公開されています。
ダウンロードの仕方や実際の学習の中での使い方も紹介しますので、早速見ていきましょう。
Makeblockアプリ
まず一番最初にダウンロードした方がいいのは、Makeblockというアプリです。

こちらでは、組み立てのやり方を詳しく見たり、ラジコンとして遊んだりすることができるアプリなので、まずこのアプリから始めるといいと思います。
僕はiPad上で使用しています。
Makeblock使い方
mBotを購入したら、まず本体を組み立てなくてはいけません。
説明書で組み立ててもいいんですが、ちょっとわかりにくかったりするのでこのMakeblockアプリを使うといいと思います。

まず組み立てのところを見ると、このように作りたいモデルの説明をダウンロードできるようになっています。

それぞれの説明は下のようにスライドで1ステップごとに図解してくれていて、3Dで回転させて角度を変えながら見ることができます。
凄く分かりやすいです。

モデルが完成したら、ラジコンとして遊んだりすることもできます。


他にも音楽を流したり、他の機能を試すことができます。
mBotを購入したら、最初にこのアプリをダウンロードしましょう。
Makeblockダウンロード方法
MakeblockアプリはiPad等のタブレットにインストールしましょう。
以下のApp StoreかGoogle Playからダウンロードすることが可能です。
iOS: https://apps.apple.com/us/app/makeblock-play-stem-robots/id918804737
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=cc.makeblock.makeblock&hl=ja
mBlock Blocklyアプリ
組み立てが終わったら、プログラミングに入っていきましょう。

このmBlock Blocklyアプリには、子どもが自分で遊んでいけるチュートリアルが含まれています。
ちなみに、僕はこのアプリもiPadを使うようにしています。
mBlock Blockly使い方

mBotを選択します。ちなみに光・音センサーの拡張パック用のチュートリアルもあって嬉しいですね。



チュートリアルに沿って、プログラミングの概念を一つ一つ学んでいくことができます。
いきなり、自分一人でプログラミングしていかなくていいように、ステップbyステップで解説してくれていて、とても優秀だなと思います。
このアプリを使って、まずはプログラミングに慣れていきましょう。
mBlock Blocklyダウンロード方法
このアプリもiPad等のタブレットにインストールしましょう。
以下のApp StoreかGoogle Playからダウンロードすることが可能です。
iOS: https://apps.apple.com/us/app/mblock-blockly-stem-education/id1146685354
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.makerworks.medu&hl=ja
mBlock5アプリ
mBlock Blocklyで一通りプログラミングに慣れてきたら、mBlock5でゴリゴリプログラミングしていきましょう。

mBlock5使い方

ブラウザ上で操作できるウェブ版とダウンロード版があります。

mBlock Blocklyを練習してきていれば、ここのアプリを使ってどんどんプログラミングをしていけると思います。
また、ビジュアルプログラミングに慣れてきたら、C言語に近いArduinoというプログラミング言語を使って動かすこともできるようになります。

mBlock5ダウンロード方法
ブラウザ版とダウンロード版のやり方をそれぞれ書きますね。
ブラウザ版
ブラウザ版では、デバイスを接続させるためにmLinkというソフトもインストールしておかなければいけません。
こちらからできます。
mLink: https://www.mblock.cc/ja-jp/download
WindowsかMacかを選んで、mLinkをインストールしましょう。

そうしたら、mBlockアプリのトップページからそのまま始めることができます。
mBlockトップページ: https://www.mblock.cc/ja-jp/

ダウンロード版
こちらのページから自分の端末のOSを選んで、ダウンロードしましょう。

インストーラに従ってダウンロードをすると、アプリの画面が開かれます。
僕は自分のWindowsのPCにダウンロードして使っています。
おすすめ学習方法
こちらのmBlock5アプリですが、mBlock Blocklyアプリのように1から10まで説明してくれるようなチュートリアルはありません。
なので、子どもが一人で学習を進めていくとなると、少し難しいのかなと思います。
そこで、mBlock5アプリを使うようになったときにも教科書的なものはあった方が良いかなと思います。
mBotの教科書的な書籍として、こういうものが出ています。
こういったものが手元にあると、お子さんもより安心して学んでいけますよね。
この本で学べることは、こちらの記事で詳しく解説しています。
⇒
mBotアプリのまとめ
mBotに対応している3つのアプリを紹介してきました。
それぞれ目的が異なっているので、3つともダウンロードして快適なmBotライフをお過ごしください。
mBotの購入を検討されている方は、こちらの記事もお読みください。
⇒【コスパ最強】Makeblock社のmBotロボットでプログラミングの基礎を学ぼう【必修化】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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